「舞妓Haaaan!!!」 たかし 久しぶりにこんなバカ満載の映画見たなー。 奈津子 そうだね、気持ちいいくらいバカっだったね。 たかし こういう映画のいいところは「何も考えず見れる」ってとこね。 奈津子 うん、常に爆笑だったし。 たかし ほぼ満席で若いカップルから、高齢のカップルまで幅広い客層だったよね。 奈津子 うん。宮藤官九郎が脚本ってことで若い客が、舞妓ってところで高齢の客が食いついたのかな。キャストもかなり濃かったしね。阿部サダヲ、柴咲コウ、堤真一と。 たかし 堤真一が年俸8億円のプロ野球選手で、お座敷遊びの常連って役がピッタリだったな。 奈津子 かなりハイテンションな役だったよね。しかも植木等が特別出演してたね。 たかし この作品が遺作になっちゃたけど、これが遺作でいいのか? って気がしてしまう。 奈津子 登場した時、ちょっとざわついたしね。 たかし しかも、阿部サダヲはこの作品で長編映画初主演だね。 奈津子 キレてたよね〜、動きが。 たかし 見てて、ちょっとジム・キャリーの「マスク」っぽいって思った。 奈津子 いきなりミュージカルに入るところとか? たかし そうそう、阿部サダヲが和製ジム・キャリーになったって感じはあったね〜。 奈津子 阿部サダヲって普段はおとなしい人なのに、どこからあのテンションが出てくるのか不思議。 たかし 「ウルルン滞在記」に出てた時も、ごく普通のにいちゃんって感じだったからね。どこかにもの凄いスイッチがあるんだろうな。 奈津子 そんな阿部サダヲが演じる鬼塚公彦は、修学旅行で京都に置き去りにされて舞妓さんと出会い、舞妓オタクに…。でも、舞妓オタクって本当にいそうだよね。 たかし いねーだろ。でも舞妓さんってみんな可愛く見えるな。小出早織も良かったけど、柴咲コウの白塗り姿は最高でした。 奈津子 うんあれは、おんなの私も惚れそうだった。この映画で京都、舞妓ブームが起こりそうな気がする。 たかし 京都が秋葉原化したりね。舞妓オタクが増え、「舞妓喫茶」ができたり。やべ、これでビジネス出来そう! 奈津子 「舞妓喫茶」て。 たかし ちなみに「舞妓喫茶」も一見さんお断りだから!! 奈津子 え〜、お座敷スタイル!? たかし いやこれで京都にも活気が!京都は日本の宝どす! 奈津子 京都が台無しでしょ。 プレステージ マユミ CGとか使ってて派手だから人気あるのかなって思ってたけど、客が少なかったね。 カナコ 俳優がちょっと地味だったからな〜。 マユミ ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール。 カナコ 渋いって感じだね。 マユミ ほとんど2人しか出てこないし、やたらマジック(手品)のシーンが多いから。 カナコ まぁマジシャンが主役だしね。中世のヨーロッパが舞台で衣装とか背景にかなりこだわってて、かっこ良かった。 マユミ 内容も、ただマジックをやってるだけじゃなくて、マジシャンの苦悩や葛藤、嫉妬とか、いろんな人たちの気持ちが入り混じってておもしろかった。 カナコ 一流のマジシャンが、ライバルに絶対負けたくない、最高のマジックを演じたいって思う気持ちがうまく描かれてたよね。 マユミ 特にマイケル・ケイン演じるカッターの言葉は印象的だった。迫真の演技って感じで思わず見入っちゃったよ。 カナコ そういえば、マユミが好きなスカーレット・ヨハンソンがオリヴィア役で出てたね。 マユミ 良かったよね〜。「ブラック・ダリア」のときも良かったけど、今回の役も好き。アンジャーとボーデンの間で心が揺れる女のかわいらしさが最高だった。 カナコ 声が艶っぽいよね。 マユミ 子役の時から映画出てるから巧いんだよ。火災保険 カナコ ところで、映画の冒頭で「ラストシーンは誰にも言わないで」って言われたけど、どーする? マユミ う〜ん……どうしよっか? カナコ まあマジック映画だし、見た人が最後に「そういうことかっ!」って思った方がいいんじゃない? マユミ そうだね。ちなみに、カナコはラストシーンどうだったの? カナコ 私はマジックでも何でもいいから、誰かにステキに騙されてみたい! マユミ 30超えてるのにロマンチストだね……。